今日は午後から大学で新歓祭というものが行われた。

新入生を上級生が歓迎する祭りなわけですけど、意外と新入生は参加せずに帰ってます。
我輩は1回生の時、ちょっとだけ滞在後、逃げるように帰ったような気がします。
まぁ、フリーマーケットが行われていたり、各々の部活がイベントを行ったり勧誘があったり。
それなりのお祭りではあります。
勧誘という事で、我輩もビラを何枚か配りましたけど、現在1回生はまだ男しか来てません。
ですから、今回のターゲットは全て女の子。
特に我輩はメガネの似合う女の子を推薦します。
メガネこそこの世でもっとも愛すべきものです。
そんな我輩は見つけてしまいました。
美人・メガネ・セクシー・オシャレさん・巨乳。
この5つの外見項目を全てを満たしている方を発見しました。
まさかこんな完璧な人間がいるなんて……。
でもまぁ、個人的に巨乳はどうでも良いです。
ただ、1回生でなかったのが悔やまれますぜ(泣)
そんなこんなで、少し気分の良い1日でしたというわけです。

テニスを少しした後、17時から舞台芸術学科の舞台を見に行ったわけですが、微妙にずれてる等といった事があり、たいしたことねぇ〜なぁ〜何て思ってました。
すると、おかしなタイミングで拍手やら歓声があがったりしている事に気が付いた。
何だ?
何故そんな変なタイミングで拍手が起きるのだ?
原因は何だ?
原因は後ろだ。
独りでパントマイムをする男がいた。
舞台芸術の流している音楽に合わせて、独りでパントマイムである。
何たる事だ、舞台芸術の舞台を観に来た観客を奪い取る程の勢いである。
気になって気になって仕方が無い。
独りで、野球をやったりリンボーダンスをしたり……。
恐ろしい男だった。
たった一人で舞台芸術と戦う男、彼の中に男を見た。