銀魂(14)


銀魂(14)


アニメ化してから評判が落ちていると噂の空知先生の作品です。
何かゴールデンタイムから移動らしい。
下ネタがちょっと多いものね。仕方ない。


あらすじ

お妙を賭け、剣術の名門・柳生一族と対決することになった新八以下恒道館メンバー。
勝負はサバイバル、柳生家敷地内各所での激闘に火花が散る!!
そんな中銀時はあんな所で一人孤独に激闘を…!?
お妙は連れ戻せるのか!?

各自が必死で死闘を繰り広げる中、銀さんはトイレで格闘していた。
隣の個室では敏木斎も格闘していた。
そこへ悟罹羅勲と東城歩も加わり、トイレットペーパーが無い為に心理戦が始まる。
紙は無いのか、代わりになるモノは無いのか。
ここだけひとまず敵味方関係なく強力した方が良いのではないか。
ウラの裏をかく戦い。
かつて、コレほどまでの心理戦があっただろうか。
圧巻である。


とうとう九兵衛と戦うことになった新八。
そこに銀さんと敏木斎も現れての混戦。
銀さんたちを引き連れてやってきた新八が1番足手まといで、誰かが助けてくれる何とかしてくれる。
誰かの影にかくれ、誰かに護られ、お妙に偽者の笑顔が染み付いたのは新八が弱かったからだと言い放つ九兵衛。
その言葉にショックを隠せない新八であったが、
「テメーがこいつを語るな
テメーなんぞに新八を語ってもらいたかねーんだよ」

と銀さんは言う。
何とも熱い関係です。
前巻に引き続き、ちょっと泣きそうです。
VS柳生編、カナリ好きですはい。