風の谷のナウシカ(1)


風の谷のナウシカ(1)


あらすじ

ユーラシア大陸の西のはずれに発生した産業文明は数百年のうちに全世界に広まり
巨大産業社会を形成するに至った
大地の富をうばいとり大気をけがし生命体をも意のままに造り変える巨大産業文明は1000年後に絶頂期に達し
やがて急激な衰退をむかえることになった
「火の7日間」と呼ばれる戦争によって都市群は有毒物質をまき散らして崩壊し複雑高度化した技術体系は失われ
地表のほとんどは不毛の地と化したのである
その後産業文明は再建されることなく
永いたそがれの時代を人類は生きることになった

かつて栄えた巨大産業文明の群は時の闇の彼方へと姿を消し
地上は有毒の瘴気を発すう巨大菌類の森・腐海に覆われていた
人々は腐海周辺にわずかに残された土地に点在しそれぞれ王国を築き暮らしていた
ー風の谷ー
そこは人口わずか500人
海からの風によってかろうじて腐海の汚染から守られている小王国であった

映画を観たあなた。
漫画版を観るのです。
映画は様々なことが省略されています。
もちろん、結末も設定も変更されています。
映画の約半分が1巻に収まっています。
漫画は7巻まであります。
わかりますね。壮大なんです。
それはもう、より深くナウシカワールドを理解する為には、漫画版を見るのです!!