シムソンズ


シムソンズ 通常版

現在ロングラン上映している『キサラギ』の佐藤祐市監督の作品ですね。
オホーツク海に面した小さな町から大きな夢に挑んだ少女たちの感動の実話。
そう、例のチームですね。


あらすじ

北海道登呂町。
地元の高校に通うごく普通の女子高生、伊藤和子(加藤ローサ)は、将来の夢を抱くこともなく刺激のない毎日を過ごしていた。
そんなある日、カーリング場の掲示板に貼られた大会告知をぼんやり眺めていた彼女は、長野冬季五輪にカーリングの日本代表として出場した地元の英雄、加藤真人(田中 圭)から、カーリングのチームを作らないかと誘いを受けて大喜び。
憧れの真人とお近づきになれるという不純動機から、和子は早速、幼なじみの林田史江(星井 七瀬)、クラスメイトの小野奈摘(高橋 真唯)を説得し、さらにカーリングの天才でありながら、協調性のない尾中美希(藤井 美菜)を加えて、即席のカーリング・チーム”シムソンズ”を結成するが…!?

キサラギ』には遠く及びませんが、良かったです。
やはり、何度も苦難にぶち当たりながら仲間と供に乗り越える友情ってのは、良いもんです。
実話ってのが余計に感情移入させられてしまいます。
観終わった後に、何でもやってみなきゃ分からんなという気持ちにさせられました。


Ps.過去のシーンの再現方法が、キサラギと同じでちょっと得した気分になりました。