歴史的豪雪

今日は読書せず。
繭こうじです。


携帯電話の音で目を覚ます。
雪が凄いという内容のメールが2件。
へぇ〜そうなんだ。と、二度寝
興味が無いとかそんなんちゃいますねん。
返信メール打ってる間に寝てましてん。
暫くして、「雪が凄いよ!」
と良いながら母が部屋に侵入。
で、ベランダを開けて外を見せられる。
ああぁ、本当だ。本当に雪が凄い。
真っ白だ。ベランダが真っ白だ。
地上も、屋根も、木も、車も。
車は最初から白いけど。
ベランダを1枚写真にパチリ。
こちらは近日中にサイトにUPしよう。
ちらつく雪も一緒に撮れたら素敵だったんだが、寒いので却下。
またしても眠りへ……。


暫くして完全起床。
寝巻き、髪の毛ボサノバ、サンダルという明らかにオカシイ姿で、外へ。
写真を撮る為である。
出た瞬間に思った。やってもたと。雪やんでるやないかと。
地上に落ちた雪は溶けずに残っているものの、雪が降ってない。
これじゃあ、俺が思い描いた世界を収めれないではないか。
せっかくのチャンスを逃してしまったわけである。

こんな感じになってました的な。
敷地内から出ようとすると、葉っぱの上の雪が首筋へ入る。
そう、トラップがしかけられていたわけです。
一体誰がこんな事を。


誰かのトラップに心を折られたので、台所に戻ってテレビを見る。
床暖房しながら、テレビを見るのは素敵です。
心が落ち着く。
コーヒー牛乳も、もちろんセット。
コーヒー牛乳はやっぱ自家製に限るぜ!
とか思っていると、視線を感じる。
右方向からの視線。
そっちには流し台、窓、コンロがある。
そんな方向から視線とか怖い。
窓から誰か見てるんか?
否、見てない。
じゃあ何さ。














雪だるまです。
自分で作ったことを忘れていたぜ!
なんて独りで自作自演してみたり。
悲しい1日をおくったのさ。