魔術はささやく


魔術はささやく
←買ってYO♪


模倣犯でお馴染みの宮部みゆき大先生の作品である。

それぞれは社会面のありふれた記事だった。一人めはマンションの屋上から飛び降りた。二人めは地下鉄に飛び込んだ。そして三人めはタクシーの前に。何人たりとも相互の関連など想像し得べくもなく仕組まれた三つの死。さらにお魔の手は四人めに伸びていた……。だが、逮捕されたタクシーの運転手の甥、守は知らず知らず事件の真相に迫っていたのだった。日本推理サスペンス大賞受賞。

やっぱす、感情というか内面がウメー。
上手いなぁやっぱり。読んでて飽きない。
読めば読むほど、先が気になる。
そして、良い意味で裏切られる。
畜生!


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