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押井守監督がラジオドラマ「ケルベロス」を制作

 映画『機動警察パトレイバー』シリーズ『甲殻機動隊』『イノセンス』で有名な押井守監督が、ラジオドラマ「ケルベロス 鋼鉄の猟犬」(5月31日から毎月最終水曜日の深夜2時35分、文化放送で放送)の脚本を手がけることが24日、発表された。
10月からは毎週の放送も検討しているそうだ。

 「ケルベロス 鋼鉄の猟犬」は、第二次大戦中のベオグラードを舞台に、ドイツ軍とソ連軍の戦争を描くアクション。
鋼鉄のよろいに身を包んだ「ケルベロス」と呼ばれる謎の部隊を撮影しようとする記録映画部隊の女性ドイツ軍兵士が主人公。
ケルベロス」は実写映画、マンガ、アニメなどで発表されてきた押井守監督のライフワークともいえるシリーズ。

 全31話の脚本を全て手がける押井守監督は「ラジオドラマは言葉と音楽だけで出来る表現方法。夜中に暗い部屋でじっくり聞いてほしい」と意気込みを語った。
また、押井守監督は最終的にこの作品を映画化する構想があるとも話した。

ケルベロスってか『人狼』やね。押井守監督作品は絵が素敵なんよね。
映画化されたら観に行きたいかも☆